1999-07-28 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号
辞任 補欠選任 大石 秀政君 岸本 光造君 下村 博文君 中山 成彬君 中野 正志君 金田 英行君 持永 和見君 丹羽 雄哉君 大口 善徳君 漆原 良夫君 知久馬二三子君 前島 秀行君 七月二十二日 農業振興対策に関する陳情書(第二八二号) 農産物の安全性の確保に関する陳情書(第二八三号) 中山間地域活性化対策
辞任 補欠選任 大石 秀政君 岸本 光造君 下村 博文君 中山 成彬君 中野 正志君 金田 英行君 持永 和見君 丹羽 雄哉君 大口 善徳君 漆原 良夫君 知久馬二三子君 前島 秀行君 七月二十二日 農業振興対策に関する陳情書(第二八二号) 農産物の安全性の確保に関する陳情書(第二八三号) 中山間地域活性化対策
地域の担い手の確保、豊かな環境の保全等に重点を置いた新山村振興等農林漁業特別対策事業の創設、中山間地域における新規作物の導入等を支援するための基金造成等により、中山間地域活性化対策を充実します。 また、二十一世紀に向けた活力ある農山漁村づくりを行うため、集落排水等の生活環境施設の整備を重点的に推進するとともに、地域の特色を生かした田園空間の形成、農山漁村の高度情報化等を推進します。
地域の担い手の確保、豊かな環境の保全等に重点を置いた新山村振興等農林漁業特別対策事業の創設、中山間地域における新規作物の導入等を支援するための基金造成等により、中山間地域活性化対策を充実いたします。 また、二十一世紀に向けた活力ある農山漁村づくりを行うため、集落排水等の生活環境施設の整備を重点的に推進するとともに、地域の特色を生かした田園空間の形成、農山漁村の高度情報化等を推進いたします。
○入澤政府委員 前回の御質問に答えまして、高生産性農業基盤整備につきましては全体の六割、二兆二千億円程度、それから中山間地域活性化対策につきましては全体の約四割で、一兆四千億円程度と、こうお答え申し上げました。 その後、都道府県のヒアリングを今しておりますけれども、大蔵省とも、大体おおよその目安として、細かい事業費ごとにどのくらいの金額を目途にして査定をやっていこうかと打ち合わせをしました。
現時点では、全体をどういうふうに分けるかといいますと、高生産性農業基盤整備につきましては約六割程度、それから中山間地域活性化対策について四割程度振り向けたいというふうに考えております。
この基金がつくられましたときに、元年度の補正予算の説明、これは今改めて読んでみますと、中山間地域活性化対策及び土地利用型農業経営体質強化策を緊急に行うための基金の造成に関する経費の補助というだけで、これは法律予算ではなかったようであります。
私どもが政策として出させていただいた中山間地域活性化対策事業というのがかなり全国的に人気が高くて、予算対応ができるかどうか実は心配をしておるわけでありますけれども、このことはとりもなおさず、私たちは、まだ意欲を持って農業に取り組んでいただける、この政策に一つの魅力を感じていただいておるということだけでも大変ありがたい、こう思って、全力を挙げて、この中山間地域活性化対策事業というのは当面、来年度予算も
○林紀子君 今回の法改正の特徴の一つは、中山間地域活性化資金を創設することであり、また農水省の来年度予算案の重点項目の一つとして中山間地域活性化対策を掲げ、幾つかの新規事業を組むなど、本格的な施策を進めようとしているものであると思います。 中山間地域の大きな特徴は、洪水や土砂の流出を防止することや、緑、水、大気を保全することにあります。
○谷本巍君 中山間地域活性化対策の中身の問題と関連をいたしまして、大臣に若干要望を申し上げたいのであります。 要望を申し上げたいということの第一点は、自治体の自主的な事業を強めることができるような方向、これをひとつ強化していただきたいということであります。
中山間地域活性化対策は、その意味で農政の発想を変える重要な契機をなすものだ、こんなふうに見てよいのではないかと思うのです。 そこで伺いたいと思いますのは、この活性化対策案について、まず第一点として、中山間地とは何か、定義の問題ですね、ここがどうなのかということが第一点。 それから、二つ目の問題としまして、対象地域についてなぜ中山間等に限定をしたかということであります。
○谷本巍君 中山間地域活性化対策と、それから前回時間が不足いたしまして十分聞くことができなかった食管問題、食糧安保の問題等について伺いたいと存じます。 まず初めに、中山間地域活性化対策問題であります。 人が亡くなりますと、町場でも、近所、隣が集まりまして葬式を出すわけでありますが、中山間地域に参りますとお葬式も出すことができないという限界集落が異常にふえてきております。